こんにちは、ゆいパパです。
今回のテーマは、SNSの集客なしで勝手に売れると話題の「Udemy(ユーデミー)」での動画講座販売です。1つの動画講座だけで3,200万円以上を売り上げている人がいるという世界で、本当に未経験の主婦でも売れるのか。ゆいママが実際に講座を作って出してみました。
ゆーでみー?なにそれ?ていうか私が講師って、プロの人しかできないんじゃないの?
そう思いますよね。でも、特別なプロでなくても、今までの経験や得意なことを動画にするだけで講師になれます。料理、家事、子育て。自分では当たり前だと思っていることが、これから始める人には価値になるんです。しかも顔出しも本名出しも必要なく、登録も無料。在庫を抱えることもないので、リスクをかけずに始められます。
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今回は、Udemyの仕組み、講座を作る8つのステップ、審査でつまずいた点、そして1週間後のリアルな売上まで完全解説していきます。ぜひ最後まで読んで、実行してみてください!
Udemyってどんな場所?ベネッセが共同運営する学びの市場
Udemyは、アメリカ発祥の世界最大級のオンライン講座プラットフォームです。日本ではベネッセが共同運営しています。
えっ、あのこどもちゃれんじとか進研ゼミの?それならちょっと安心かも🧡
そうです。大企業が社員教育に使っていることもある、きちんとした場所です。トップ画面はジャンルで分かれていて、感覚はお買い物サイトとほぼ同じ。ビジネス系が多めですが、「Canvaの使い方」や「お菓子作り」で検索してもたくさん出てきます。
1つの講座はセクション(大まかな目次)とレクチャー(細かいパート)に分かれていて、上から順に見れば理解できる作りです。この動画講座を作る側に回るのが「Udemy講師」。今、この講師側が稼げると話題になっています。
未経験でも講師になれる|顔出しなし・本名なし・登録無料
講師になるハードルは、思っているより低いです。登録料はかからず、顔出しも本名出しも不要なので、身バレの心配をせずに始められます。
それはいいけど、主婦の私なんかが本当に教えられるのかな……。
ここは大丈夫です。むしろプロよりも「ちょっと先に経験した先輩」のほうが、つまずくポイントを教えやすいので、初心者には刺さります。実際に「初心者向け」「主婦」といった切り口の講座はたくさんありますし、「子育て」の講座もあります。
初心者目線になるのは自信ある!子育ても経験者のほうがいいもんね😆
だから年齢に関係なく始められます。とくに50代以降の方は、仕事・家事・子育てで積み重ねてきた経験が多い分、教えられるテーマの幅が広くなりやすい。長年のスキルや生活の知恵そのものが、これから始める人には大きな価値になります。
自分の経験を、分かりやすい動画にまとめればいい。ここが入口です。
セールとベストセラー|Udemyの「勝手に売れる」仕組み
Udemyを見ていると、値段に気づくはずです。2万円や3万円近い講座が、1,300円で売られていることがあります。
え、そんなに安いの!?すごいお得じゃん😆
Udemyは定期的にセールをしていて、その期間はかなり安く買えます。頻度も多く、毎月何回かはある感じです。この検証をした年の5月の時点では「夏のビッグセール」が行われていました(5月18〜26日)。いつになるかは決まっていません。

買う側はセールの時が絶対いいね。でも、講師側は安くされて困らないの?
じつは逆で、講師にとってもセールが一番の売り時です。安いから買う人が増えるので、セール期間中は通常の2倍から3倍は売れるようになります。受講数が増えれば評価もついていき、「ベストセラー」というバッジを取ると売上がさらに加速する仕組みです。
あのバッジ目立つよね。良い講座なのかなって思って買いたくなる🧡
ベストセラーの基準は2つ。そのジャンルで今一番売れていることと、受講生の評価の平均が4.2以上であること。この両方をクリアした「人気も質もトップ」の講座だけがもらえる勲章です。さらに大きいのが、ベストセラーになるとUdemy側が広告費を使って宣伝してくれる点。自分で集客する必要がなくなります。
動画講座販売は、つまりコンテンツ販売です。本来なら自分でSNSを頑張ってフォロワーを増やさないと売れません。でもUdemyは最初から学ぶ意欲の高いお客さんが集まっている場所なので、いい講座を作ればSNSなしでも買ってもらえる可能性があります。
冒頭の3,200万円の例が、まさにこれです。「ChatGPTの使い方入門」という講座は受講生が8万人いて、この1本だけで最低でも3,200万円。もちろんベストセラーバッジもついています。ほかにも初めての動画講座販売で半年で月30万円になった人や、年商が億を超えている人もいます。

動画講座1本で3,200万円って、訳分かんないよ😭
一度作ってしまえば、寝ている間も自動で売れていく。だから「資産になる副業」と言われています。しかもまだ講師の数が少ないので、穴場でもあります。
動画講座ができるまでの8ステップ|実際にやってみた
ここからが本題です。まず決めるのはジャンル。人よりちょっと詳しいこと、仕事で勉強したことなど、今までの経験の棚卸しから入るのがおすすめです。
何のジャンルって言われても、悩むなぁ……。テーマが決まったら次は何をするの?
やることは、ざっくり8つのステップです。①企画 ②目次・構成の作成 ③台本の作成 ④スライドや実演動画の作成 ⑤収録 ⑥動画編集 ⑦サムネイルの作成 ⑧講座の公開
待って、やること多すぎて無理。聞いただけで心が折れた😭
正直に言うと、動画講座を1本完成させるのは大変な作業です。不慣れなうちだと1ヶ月くらいは普通にかかります。この大変さに圧倒されて、公開する前に挫折してしまう人も多いはずです。
そこで今回は、ゆいパパがコミュニティ向けにやった動画編集の勉強会の動画をベースに進めました。Udemyで売られている講座は1〜2時間のものが多いのですが、最低30分の長さから出せるルールなので、30分にしています。
もう出来上がってるってことだよね?それならどうにかなりそう🧡
制作の時間は短縮できますが、元の勉強会の中身自体は、かなり時間をかけて作り込んだものですからね。
編集も、YouTubeのような派手な演出はいりません。Udemyの講座はスライドの映像に音声を吹き込むスタイルが主流なので、噛んだところをカットするなど、受講生が聞きやすい状態にできればOKです。
編集が終わったら講師登録です。トップ画面の「Udemyで教える」から、アカウント名とメールアドレスを登録して3つの質問に答えれば完了。今回はSNSで宣伝しなくても売れるかを検証したかったので、コースの受講生は「いない」に設定しました。

次にコースの作成。「コース」と「演習テスト」がありますがほとんどの人は「コース」でOK。仮のタイトル、カテゴリー(今回は動画編集なので「写真と動画」)、週に使える時間を選べば、仮のコースができます。ここまでは聞かれたことに答えるだけです。

重かったのはこの先でした。この講座で何を学んでどうなれるのかというゴールの記入、レクチャーごとのタイトル、コース紹介ページ。書くところが次々に出てきます。
うわ……いきなりいっぱい書かなきゃいけなくなった。結構、書くことが多いね。
ここは文章をAIに考えてもらいました。それでも時間はかかりましたが、自分でゼロから書くより大きく時短できています。
動画のアップロードでもつまずきました。用意したのは30分の動画1つだったのですが、レクチャーは5つ以上にしないといけないため、動画をさらに分割する作業が発生しました。
え〜先に言ってよ!
このあとも、プロフィール写真と自己紹介、報酬の受け取り方の設定が続きます。受け取りはPayPal・Payoneer・Tipaltiの3つだけで、銀行口座の直接指定はありません。この中なら一番メジャーなPayPalがおすすめです。最後に価格を決めます。今回は合計30分の短い講座なので、最低価格の2,600円にしました。
審査で一度差し戻し|サムネイルに文字はNGでした
Udemyには販売前の品質審査があります。自分で作ったか他の人に作ってもらったかを選び、居住国を選んで、本人確認へ。身分証明できるものと、顔をカメラで登録します。
これ、顔出しになるってこと?
ここは安心してください。あくまでUdemy側の身分証明なので、顔写真が公開されることはありません。
審査の基準は、Udemy公式が「コース品質チェックリスト」として発表しています。とくに音質は厳しくチェックされるようで、雑音が入っていると容赦なく差し戻されるそうです。じつは講座作りの途中に、数分の動画を出して音質のフィードバックをもらえる「ビデオのテスト」という工程があるのですが、今回はここを飛ばしていました。
面倒だったからスキップしたけど、私の基準では大丈夫だからいけるでしょ!😆
翌日、フィードバックが届きました。結果は差し戻し。ただ理由は音質ではなく、サムネイルに文字を入れてはいけないというルール違反でした。そこで文字を消しても内容が伝わるサムネイルをAIに作り直してもらい、もう一度提出。今度はその日のうちに審査が完了し、無事に販売が開始されました。

検証結果:6時間かけた売上は0円。売れなかった理由
販売開始から1週間。結果発表です。作業時間は、動画の切り分けやAIを使った入力を含めておよそ6時間。すでにある勉強会の動画を使っても、これだけかかりました。そして売上は、0円でした。
えぇ!?あんなに頑張ったのに何も入ってない……嫌すぎる😭
ただ、売れなかった理由は明確です。事前の「需要のリサーチ」を完全にゼロで出してしまったからです。今回は戦略を抜きにして、普通に動画講座を販売したらどうなるかを見ることを優先しました。Udemyは勝手に売ってくれる場所ですが、それはお客さんが求めている需要にバチッと合ってこその話。ここを外すと、中身が良くても届きません。
大事なら最初に言ってよ!じゃあ、具体的にどうしたら売れるの?
コツは、競合と切り口を変えて、需要がある場所を狙うことです。今回出した「動画編集・未経験」は、すでにベストセラーの強力なライバルがずらっと並んでいる場所でした。買う側としても、わざわざ実績ゼロの講座を選ぶ理由はありませんよね。
でも動画編集そのものに需要はあります。だから少しズラす。たとえば「動画編集・スマホでできる・初心者」のようにターゲットを絞った場所を見つければ、今からでも十分に選ばれるようになります。
手数料は37%か97%|月30万円までの現実的な道筋
売れたらいくら入るのかも、先に知っておいてください。講師が自分のSNSなどで売った場合は売上の97%。自分で宣伝せずに勝手に売れた場合は37%です。
それだいぶ違うね!自分で集客するのって、それだけ価値があるってことか😆
さらに、売れた金額から消費税と決済手数料が引かれます。今回の講座はセールだと1,300円くらいになっていたので、勝手に売れた場合に手元に残るのは約400円です。
えーっ!400円じゃ、お昼寝しながら億万長者なんて全然ムリだ😭
それは1人にしか売れなかった場合の話です。冒頭の3,200万円の方は、ほかの講座も同じくらい売り上げているので、どんなに低く見積もっても億は稼げている計算になります。
正直に言うと、億を超えるのは全然現実的ではありません。でも月30万円なら現実的に目指せると思います。やることは2つ。しっかりリサーチして売れる講座を作ること。そして1本で満足せず、いくつも講座を作って「仕組みの数」を増やすことです。1講座あたり月5万円の利益を生むストック資産になれば、6個で毎月30万円という計算になります。
お店の商品を増やすみたいな感じだね。地道に作れば月30万も夢じゃないってことか。
もう一段先の話もしておきます。大きく稼いでいるトップ講師は、Udemyの売上だけでなく自分のサービスへ購入者を案内していることがあります。
それってやって大丈夫なの?クラウドワークスとかは違反でしょ?
Udemyには「ボーナスレクチャー」という、講座の最後にだけ設置できる公式の特設ページがあり、そこからだけは自分の公式LINEやメルマガに案内することが正式に許されています。Udemyを「学ぶ意欲の高い人の入り口」として使い、そこからオリジナル商品や個別コンサルにつなげていく形ですね。講座を買ってファンになってくれた人は、次の商品も喜んで買ってくれやすくなります。

まとめ:資産にはなるが、「勝手に売れる」の前に1つやることがある
最後に、やってみた本人の感想です。
もう本当に大変だった!想像の3倍大変だったよ😭
すでにある動画を使ってもこれだけかかったので、リサーチや企画からやるなら、主婦のスキマ時間ではかなり覚悟が必要です。根性論ではなく、自分の商品を作るのはそれくらい大変なことだという話です。内容が微妙だとレビューに出てしまいますし、悪い口コミばかりの講座は選ばれません。
頑張って作って「それChatGPTでよくない?」って思われたら悲しすぎる。
情報だけならAIに聞ける時代です。だからこそ「どう伝えるか」が価値になります。自分が失敗した経験、つまずいたポイント、その人だからこそ話せる中身。ここはAIに置き換えられません。それに講座作りを通して、リサーチ・資料作成・動画編集・販売まで全部を経験できるので、身につくスキルも多い副業です。
まとめると、Udemyは一度売れる講座を作れれば資産になり、宣伝しなくてもいいという大きなメリットがある場所です。SNS発信が苦手でも、知識や経験を伝えたい人には向いていると思います。一方で出すだけで勝手に売れる魔法の場所ではありません。6時間かけて出した講座の売上は0円でした。
まー色々話を聞いてUdemyの良さは分かったけどさ、私には講師は無理!😆
そこは無理しなくて大丈夫です。向く人・向かない人がはっきり分かるのも、検証の価値ですからね。
最初の一歩としておすすめなのは、講座を作り始める前にUdemyをのぞいて、自分が出そうとしているテーマにどんな講座が並んでいるかを見てみることです。ベストセラーがずらっと並んでいるなら、そこは避けて切り口をズラす。それだけで、今回の失敗は避けられます。
▼今回の検証で実際に作ってUdemyに出した動画講座はこちら

▼同じ「自分のコンテンツを売る」副業を、note で検証したときの動画はこちら

