こんにちは、ゆいパパです。
今回のテーマは、「月30万円稼げる」と話題のAIショート動画です。初心者でも本当に簡単に作れるのか、そして実際に投稿したらちゃんと再生されるのか。ゆいママと一緒に、1本作って投稿するところまで検証してみました。
はいはい、もうその手には乗りません。「AIで簡単に稼げる」って、今まで何回聞いたことか😆
わかります。パパも正直、最初は「またこういう系か」と思っていました。実はゆいママとは、だいぶ前にもAIで動画を作る副業を試したことがあります。
▼以前、AIで動画副業を試したときの動画はこちら
今回は、AIショート動画の作り方3ステップと、登録者がほとんどいないチャンネルに投稿したリアルな結果、そして稼ぐために本当に必要なことを完全解説していきます。ぜひ最後まで読んで、実行してみてください!
今のAI動画は、少し前とはもう別物
なぜ今回、改めて検証しようと思ったのか。それは今のAIが、少し前までとは別物になっているからです。以前は、動画の一貫性が保てなくて途中で破綻したり、「あ、これAIで作ったやつだ」とすぐにわかったりしました。
ところが最近はクオリティがかなり上がって、CMや映画でもAIで作った映像が使われるくらいになっています。言われなければ気づかないレベルのものも増えてきました。
え、CMとか映画で! そこまで来てるんだ。
クオリティが上がったということは、「ちゃんと見られる動画」になったということ。実際に収益化している人も出てきているので、「今回は話が違うかもしれない」と思ったわけです。
しかも今は、画像1枚あれば、それを動かしたり喋らせたりできるようになっています。AIが苦手なゆいママでも作れるはず、ということで、機械オンチのゆいママが本当に作れるのか見守ってください。
いや~、もうAIいっぱいありすぎてわかんない😭
大丈夫。今回は3ステップでできるから、そんなに難しくないよ。
どんなAIショート動画がバズっているのか
まず、今どんなAIショート動画が伸びているのかを見ておきましょう。ゆいママがインスタでよく見かけるという動画は、掃除や料理の豆知識を、AIキャラクターに喋らせる「ライフハック系」でした。少ない投稿数なのに、再生数もフォロワーもかなり多いアカウントがいくつもあります。
こういう「ちょっと得する豆知識」って、つい最後まで見ちゃうんだよね🧡
喋っているのが野菜だったりスポンジだったりとユニークで、そこに役立つ情報が掛け合わされている。これが伸びている要因になっていそうです。ゆいママいわく「ちょっと気持ち悪いんだけど、癖になる」とのこと。
こういう動画を量産していけば、広告収益で月30万円を狙えると言われています。本当かどうかは、実際に作って確かめるのが一番です。
じゃあ一応、30万円の使い道を考えとくね😆
使うツールは2つだけ(Gemini と Google Flow)
AI動画のツールはたくさんありますが、今回は「Google Gemini(ジェミニ)」と「Google Flow(フロー)」の2つだけで作ります。どちらもGoogleが出しているAIです。
▼Google Geminiを試してみたい方はこちらから

Geminiは、ChatGPTのGoogle版のようなもの。チャットでやり取りしたり、画像や音楽なんかも作れる万能なAIです。YouTube動画のURLから内容を要約したり、リサーチしたりするのにも便利なので、動画のネタを今の流行から探すときにも使いやすいのが特徴です。
Google Flowは、画像や動画が作れるAIです。音声も入れられて、それに合わせて唇をリアルに動かす「リップシンク」までできる優秀なツール。しかも無料から使えるのがすごいところです。
▼Google Flowを試してみたい方はこちらから

そんなすごいのが無料で使えるんだ! 2つだけなら、私でもできる気がする🧡
ステップ1:Geminiで台本(セリフ)を作る
最初のステップは、Geminiにショート動画の台本を作ってもらいます。丸投げは良くないですが、AIはこういう「たたき台を作る」のが得意です。Geminiを開いて、例えばこんな感じでお願いしてみてください。
「YouTubeショートでこれから流行りそうな、思わず試したくなるライフハックを考えて。擬人化したキャラクターが喋る、10秒のショート動画の台本を作成してください。セリフは8秒で、全てひらがなで出してください。」

はい、送信。早っ! 台本がスルッと出た! すごい!😆
サッと読める短いセリフができたら、セリフだけメモしておきます。ここで大事なポイントが2つあります。
1つ目はセリフを8秒にすること。一回で作れる動画の長さが8秒前後なので、セリフが途中で切れないようにするためです。2つ目は全部ひらがなで出してもらうこと。AIが音声で読み上げるときに、漢字だと読み間違えることがあるんですね。ひらがなにしておくのが、読み間違え対策になります。
それは大事なポイントだね! 実はパパも漢字苦手だから、ひらがなに変換してあげると親切だね😆
ステップ2:キャラクターの画像を作る
次は、動画の主役になるキャラクターの画像を作ります。これもGeminiでできます。まずGeminiに「今作った台本に合うキャラクターの画像を作るための、英語の指示文を考えて」と依頼してみてください。
なんで今度は英語なの? 英語って聞いた瞬間に脳が閉店するんだけど。
画像生成AIは、英語で指示した方が意図を細かく伝えやすいことがあるんです。ただし、その英語もGeminiが作ってくれるので、英語が苦手でも大丈夫です。
英語の指示文が出たら、Geminiを画像生成モードに切り替えます。チャット欄の「+」ボタンを押して「画像を作成」を選ぶと、「NanoBanana(ナノバナナ)」というモードに切り替わります。あとは、さっき出た英語の指示文をチャット欄に貼り付けて送信するだけで、キャラクターの画像ができあがります。

わ! 可愛い! …あれ、横長になってる。
ここで1つ注意。ショート動画は縦長の「9:16」で作らないといけないので、横長で出てきたら「画像を9:16の比率で作り直して」と追加でお願いすればOKです。縦長になったら保存しておきましょう。この画像が、次のステップで喋り出す主役になります。
もし変な顔になってしまったら、「もうちょっと笑顔で」「背景を青に変えて」と、追加でお願いすれば直せます。会話しながら画像を修正していけるのが、今のAIのすごいところですね。ただし、無料だと1日に作れる画像の枚数に制限があるので、そこは注意してください。
楽しくなったり、こだわり出すと、いっぱい作りたくなっちゃいそう。
ステップ3:Google Flowで画像を喋らせて動画にする
最後のステップです。さっき作った画像を、Google Flowで動画にしていきます。まずパソコンのブラウザで「Google Flow」と検索して公式サイトを開き、「Create with Google Flow」のボタンを押します。初回は規約の確認画面が出るので「次へ」「続行」で進み、Googleアカウントでログインします。
ログインできたら、画面下の「+新しいプロジェクト」をクリック。チャット欄の「+」ボタンから「メディアをアップロード」を選び、さっき作ったキャラクターの画像を貼り付けます。

そうしたら、指示文に「画像のキャラクターが日本語でしゃべっている動画」と入力して、ステップ1で作ったひらがなのセリフを貼り付けます。声は自分で録音する必要はなく、「+」→「音声」から好きな声を選べます。

え~、声がいっぱいあって迷っちゃうな🧡
声を選んだら、チャット欄の右側をクリックして設定をします。ここで見るのは「動画」「素材」「9:16」「1×」「モデル」の5か所。「1×」は一度に何本生成するかを決めるところで、2本や4本を同時に作ることもできます。
そして「モデル」の選択。「Veo 3.1 Lite」と「Veo 3.1 Fast」の2種類があって、クレジットの消費量が違います。クレジットとは、Google Flowを使うのに必要なポイントのようなもの。無料だと1日に使える上限が50で、翌日に持ち越しはできませんが、毎日その50に戻る仕組みです(撮影時点の情報です。利用条件は変更される場合があります)。

毎日リセットか。ゲームのスタミナみたい😆
LiteはFastの半分の10クレジット。画質はちょっと落ちますが、まずLiteで試して「この感じだ!」となったらFastで本番生成し直す、という使い方がおすすめです。クレジットの残りは右上のアイコンから確認できます。
ここまでできたら、右下の矢印ボタンで動画生成スタート。だいたい2〜3分くらいで動画ができあがります。
できた! …あれ、なんかキャラが喋ってる感じじゃなくて、ナレーションみたいになってるね。
これは運要素が強いところで、同じ設定でも毎回微妙に違う結果が出ます。いわゆるガチャですね。もう一回やり直したら、今度はちゃんとキャラクターが喋っている動画になりました。ただ、キャラの顔がちょっと変わっているのもAIあるあるです。
まあ可愛いからヨシ! 台本・画像・動画って、それぞれ本当に2〜3分でできちゃった😆
登録者ほぼゼロのチャンネルに投稿した結果
動画ができたので、いよいよ投稿です。ただ、稼げるかの前に、そもそも「再生されるか」が重要になってきます。どんなに作っても、見られなければ広告収益もゼロ。再生数が取れるかどうかが、稼ぐためのスタートラインです。
今回は、ゆいママチャンネルとは別の、登録者がほとんどいないチャンネルに投稿しました。まっさらに近い状態から、AIで作った動画がどこまで伸びるのか。それが一番リアルな検証になると思ったからです。
ちなみに今回の動画を作るのにかかった時間は、1本だいたい15分くらい。画像は横向きで出たのを縦に直して2回、動画もナレーションっぽくなったのを作り直して2回で完成しました。
▼今回実際に作ったAIショート動画はこちら
そして、投稿から約1週間で再生された回数は……286回でした。

……えっ、全然回ってないじゃん! 月30万円なんて夢のまた夢じゃん😭
正直、ほとんど伸びませんでした。もちろん、今回は登録者がほとんどいないチャンネルに1本投稿しただけなので、これだけで「AIショート動画は稼げない」とは言えません。ただ、AIで簡単に量産できる分、似たような動画も増えやすい。そのまま出すだけでは埋もれてしまうことははっきりわかりました。
キャラクターや企画にオリジナルの要素をしっかり入れないと、続けて伸ばしていくのはかなり難しいと思います。
やっぱり簡単に稼げるってわけじゃないんだね……。30万円で、最新のマッサージチェア買おうと思ってたのに。
AI動画のブームは一過性?規制・収益化・課金の現実
少し前に、ガラスのフルーツを切るASMR動画が大流行したのを覚えていますか。一時期どっと流行って、大量に量産されて、あっという間にブームが過ぎました。誰でも同じものが作れるようになった頃には、もう飽和しているということが多いんです。
しかも今は、プラットフォーム側の規制もどんどん厳しくなっています。AIを使ったこと自体が問題になるわけではありません。ただ、同じテンプレートで似た動画を大量に投稿すると、独自性の低いコンテンツと判断されて、収益化が難しくなる可能性があるんですね。ストーリー性やキャラクター性といった独自性をしっかり持たせないと、生き残れません。
でも、私が好きでよく見てる、AIで作った小さなおじさんの日常を描いてる動画は? ちゃんとストーリーもあるし、作るのもすごい大変そうだよね。
「ミニチュアおじさんジョージの日常」ですね。おじさんの心温まる日常が可愛くてバズった、独自性の強いアカウントです。ただ、本人の発信によると、今はYouTubeの収益化が停止されているとのこと。詳しい理由まではわかりませんが、あれだけ人気で独自性がある動画でも収益化が止まるケースがある、ということです。
もちろん、AIを使った動画すべてが収益化できないわけではありません。それでも、再生数が多いだけで安心とは限らない。ここは覚えておいてください。
うわぁ、夢があると思ったのに、現実はシビアだ……😭
もう1つの現実は、お金の話です。素人のゆいママでも、それっぽい動画は作れました。ただ、SNSで稼ぐには1本作って終わりではなく、継続して投稿していく必要があります。特にショート動画の広告収益を狙うなら、ある程度の頻度で出し続けないといけません。
無料だとすぐに制限が来てしまうので、本格的に続けるなら、ある程度の課金は必要になってくると思います。完全無料で量産できるわけではない、というのが正直なところです。
それからもう1つ。AIによって商用利用のルールが違うので、収益目的で使う場合は必ず公式サイトを確認してください。知らないうちにルール違反をしていた、では怖いですからね。ちなみに今回使ったGoogle Flowは、規約を守れば商用利用できます。
作るのは楽しかったけど、課金するのはな……趣味でいいかな?
まとめ:AIショート動画で稼ぐには「何を作るか」がすべて
今回は、AIショート動画を実際に作って投稿してみました。思っていたより簡単に作れましたし、ゆいママでもそれっぽい動画になったのは正直すごいと思います。ただ、簡単に作れるからといって、簡単に再生されて稼げるわけではない。今回の1本だけで「稼げない」とは言えませんが、流行っている動画をそのまま真似するだけでは伸びないことは、はっきりわかりました。
作る技術よりも、何を作るかの方が大事ってこと?
まさにそこです。AIに全部任せるのではなく、自分なりのアイデアや経験を加えることが大事なんだと思います。「AIを使えば楽に伸ばせるかも」という情報で世の中は溢れかえっていますが、AIは「今まで作れなかったものを形にする道具」として使うなら、本当に便利です。
だから「AIを使えば簡単に月30万円稼げる」という情報だけを鵜呑みにせず、自分にしか作れないものを考えること。それが、AIショート動画で稼ぐための一番の近道だと思います。
じゃあ私も、自分にしか作れない動画を考えてみようかな。考えてる途中で飽きないように気をつけます🧡
▼Google Geminiを試してみたい方はこちらから

▼今回の内容を動画でも観たい方はこちら

