こんにちは、ゆいパパです。
今回のテーマは、今話題のLinkedIn(リンクトイン)を使った海外副業です。特別なスキルがなくても「日本語ネイティブ」というだけで時給5,000円の仕事が見つかる、とYouTubeでも話題になっているサービスですね。
リンクトイン、なんか聞いたことある気もするけど、なんだっけ?
この前の海外副業7選の動画で紹介した、海外の仕事版SNSです。履歴書と名刺とSNSが全部1つになったサービス、と思ってもらえればイメージしやすいと思います。
▼海外副業7選を紹介したときの動画はこちら
あ〜! めちゃ時給高いやつだね😆 でも、お給料は良くても、やっぱり英語が必要でしょ?
そこは正直、そうです。ただ最近はChatGPTやAIの翻訳機能があるので、英語の文章を書いてもらうこともできます。だから英語が話せない人にもチャレンジできる可能性はある。英語が大の苦手なゆいママでも本当に稼げるのか、という点も含めて検証する価値があると思いました。
英語ってだけで、私はもう拒否反応が…。とりあえずやってみるけど、もしちゃんと稼げたら海外に連れて行ってね!
今回は、LinkedInの仕組み・アカウント作成の手順・仕事の探し方・実際に3ヶ月検証してもらった結果を完全解説していきます。ぜひ最後まで読んで、実行してみてください!
LinkedInとは?なぜ日本人が高時給で稼げるのか
LinkedInは世界で13億人以上が利用している、世界最大規模のビジネス特化型SNSです。世界の人口で考えると、だいたい7人に1人が使っている計算になります。自分の発信も、企業からのスカウトも、求人検索もできるサービスです。
海外の企業は、人を採用するときにまずこのLinkedInを使うのが一般的。それなのに日本人の登録者はまだ500万人くらいです。InstagramやXの国内利用者は6,500万人以上と言われているので、日本ではまだ使っている人自体が少ない、ということですね。
そっか。ライバルが少ないのね。でも、スキルなしでそんなに稼げるの?
例えば、日本市場に参入したい海外企業が「正しい日本語」や「日本語の微妙なニュアンス」をチェックしてほしいという仕事が、実は結構あります。海外の通販サイトの「なんか日本語おかしいな」という文章を、自然な日本語に直す仕事です。AI翻訳だけでは伝わらない表現は多いので、日本語ネイティブというだけで価値があるんです。
そして高時給になる理由がもう2つあります。1つ目は、日本と海外では、もともとの賃金ベースが大きく違うこと。2つ目は円安です。昔は1ドル100円だったのが、今は160円くらい。同じ「1ドルを稼ぐ」仕事でも、日本円に換算したら今のほうが1.6倍多くもらえる計算になります。
1.6倍! 絶対そっちがいい。いつもの1.6倍かせぐぞ〜!!😆
スキルが変わらなくても、ドルで稼ぐだけでお給料が1.6倍になるボーナスタイムです。では、アカウント作成に進みます。
アカウント作成は日本語でOK。最初の3ステップ
まずGoogleでもYahoo!でもいいので「リンクトイン」と検索してください。海外のサービスですが、日本向けに日本語対応された公式サイトがあり、登録画面や設定画面も基本的に日本語で進められます。英語が苦手な人でも、アカウントを作るところまでは難しくありません。
あ! ここは日本語でいいのね🧡 最初から全部英語なのかと思ってた。それなら私でもできそう。
ステップ1:メールアドレスとパスワードの設定
「LinkedIn:日本」をクリックして、右上の「メンバー登録」を押します。メールアドレスとパスワードを設定しますが、ログインのたびに必要になるので、必ず控えておいてください。
ステップ2:名前・住んでいる場所・直近の職歴
名前は必ず本名で登録してください。仕事をしたあと、この名前と振り込み先の名前が違うと振り込まれない、ということがあるそうです。住んでいる場所は、自分の住んでいる近くのところを選べばOKです。
直近の職歴は、自分に合うものを入れます。ゆいママの場合は「フリーランス」、会社や雇用主は「個人事業主」で続行しました。そのあと、メールに届いたコードで認証します。
ステップ3:質問への答え方とアプリ
「新しいキャリアの機会について知りたいですか?」と聞かれたら、仕事を探しているので「積極的に探しています。」を選びます。「興味のあるポジション」や「写真の設定」はあとでやるので、ここではスキップ。つながりの申請も、いったんスキップで大丈夫です。
アプリのインストールを勧められたら、これは入れておいたほうがいいです。いい条件の仕事は早い者勝ちの場合もあるので、すぐ対応できるようにしておくためです。
アカウント作成終わり? 日本語でできたし、簡単だったよ🧡
いや、本番はこれから。
ここが最重要。英語プロフィールの作り込み
時給の高い海外の仕事をするには、プロフィール言語に「英語」を追加するのが必須です。海外のクライアントが見たときに内容が分からなければ、仕事は来ません。プロフィール画面の右上「あなた」から「言語」を確認したら、プロフィール言語に英語を追加します。
ここから英語で入れるのか…。英語わかんないから、もうチャッピーに聞いてみよ。
ゆいママは今やっている仕事(YouTube・ライバー・オンライン秘書)をChatGPTに英語にしてもらって、「ユーチューバー、ライブストリーマー、バーチャルアシスタント」と登録しました。日本語で書いて、AIに英語にしてもらって、そのまま貼る。この流れで進められます。
プロフィール写真とヘッダー画像
写真は顔出しが基本です。日本のSNSでは顔出しは敬遠されがちですが、これは海外のビジネス版。特に海外の仕事では信頼がすごく大事なので、印象のいい写真を載せたほうがいいです。履歴書にきちんとした顔写真を載せるのと同じ感覚ですね。
背景のヘッダー画像は、CanvaにLinkedIn用のテンプレートがあるので、「LinkedIn」で検索して自分用に変えれば作れます。作ったらカメラマークからカバー画像としてアップロードします。
すごい! Canvaにテンプレがあるくらい有名なんだね。なんかそれっぽくなってきた😆
ヘッドラインと自己紹介
ヘッドラインは名前のすぐ下にある短い文章で、プロフィールで一番目に入る、すごく大事な場所です。160字以内で「自分がどんな人で、どんな価値を提供できるか」を書きます。中身は、これまでしてきた仕事や肩書き、希望する仕事、自分の強み、人柄、この4つがあれば十分。日本語で書いたら、ChatGPTに「LinkedInのヘッドライン用にシンプルで自然な英語に翻訳して」とお願いして、そのままコピペでOKです。
自己紹介は「セクションを追加」から「自己紹介を追加」で、最大2,600文字。目指していること、これまでの経験、得意なこと、提供できる価値、言語レベルを書きます。英語が話せないゆいママの場合、言語レベルは「Limited working proficiency」(簡単な業務やコミュニケーションならできます、という意味)にしました。職歴や学歴も、入れられるところは全部入れたほうがいいです。
2,600〜長い。え〜もう頭パンクしてきた😭 …はい、チャッピーさんのおかげで、なんとかできました!!
仕事の探し方。検索キーワードと3つの設定
上のほうの「求人」をクリックします。日本語でも検索できますが件数が少ないので、英語で検索するのがおすすめです。求人が多いし、条件もいい。キーワードは「Japanese writer」「Japanese AI Trainer」「Japanese translator」あたりです。
検索したら、設定を3つ変えます。
1つ目は地域。「広域東京エリア」を「アジア太平洋と日本」に変える。海外の企業がアジア圏一括で募集を出しているケースがあるので、そういう案件も拾えるようになり、件数が一気に増えます。2つ目は「リモート」のタブを押して、リモートだけ表示されるようにする。3つ目はアラートの設定で、今の検索条件に合う新しい求人が出たらメールで教えてくれます。毎回検索する手間が省けて、かなり楽になります。
「この求人について」のところ、英語ばっかりだね。チャッピー、お願い。…AIトレーニングだって。プログラミングの知識もいらないって書いてある。
こんな感じで仕事の内容や条件を読んで、自分に合うものに応募していきます。
日本語ネイティブに向いている「AIアノテーション」
ライターは苦手、というゆいママに勧めたのがAIアノテーションです。簡単に言うとAIに正解を教える先生役の仕事。犬と猫の写真に「犬」「猫」とラベルをつけて、AIに学習させる。あれです。
写真だけでなく文章にもあって、例えば「空気を読む」「お疲れ様です」のような日本語がちゃんと自然な場面で使われているかをチェックしたり、「この表現のほうが自然です」とAIに教えたりする仕事もあります。こういう仕事は日本語ネイティブが強いんです。
生まれも育ちも日本だからできそうな気がしてきた😆 …え、時給30ドル!? それっていくらだっけ?
「Japanese AI Trainer」で検索して出てきた案件が、時給30ドル。1ドル160円くらいなので時給4,800円です。英語のスキルレベルも特に条件になかったので、応募してみることにしました。
応募して分かった落とし穴。LinkedInは「入口」でしかない
ここで1つ、大事なことがあります。応募を押すと「Prolific(プロリフィック)に登録してください」と出てきました。LinkedInはあくまでビジネス版のSNSなので、クラウドワークスのようにプラットフォーム内で応募から採用、支払いまでやってくれるわけではありません。応募すると、その企業が指定するプラットフォームに誘導されて、そこで登録していく形です。
え!! また最初から登録? 履歴書とかテストはもちろん英語だよね?
実際に仕事をしていく流れの一例は、指定されたプラットフォームに登録、履歴書を出す、テストを受ける、合格したらプロジェクトに参加して仕事開始、という順番です。履歴書もテストも英語です。
いや、無理無理。絶対無理! 英語嫌いの私のキャパを完全に超えてます😭 英語はもう閉店です。
それじゃあ検証にならないじゃん…。
ということで、ここから先はパパのコミュニティで実際にLinkedInに挑戦してくれた人の取り組みと体験談をベースに解説します。
3ヶ月検証のリアル。7件応募して起きたこと
挑戦してくれたのは、え〜りさん。普段はフルタイムでリハビリの仕事をされている40代の女性です。海外案件にはすでにチャレンジしていて、Upworkという別のプラットフォームでも活動中。LinkedInでAIアノテーションの案件にも挑戦してみたいということで、約3ヶ月検証してくれました。理由は、外貨が稼げて日本より断然時給が高いから、だそうです。
え〜りさんはアカウントが作成済みだったので、条件の合うものにどんどん応募して、最終的に合計7つの案件に応募しました。応募の流れは、応募ボタンを押して「あなたはフリーランスですか?個人事業主ですか?」などの質問に答え、英語の履歴書(resume)をアップロードし、名前や最終学歴を入力する、という形です。
やっぱり英語の履歴書は必要だね。日本語の履歴書も志望動機は受けるところに合わせるから、そこは一緒か。
え〜りさんの話では、海外案件をやるには履歴書は必須で、案件に合わせて修正するのが当たり前だそうです。そして、この案件は応募してすぐ英語のテストがありました。文法、語彙力、長文読解、リスニング。時間制限もあって学校のテストに近い感じで、テストではAIが使えない場合がほとんどです。
テストに受かったら、今度は膨大な英語マニュアルを読んだうえでスキルチェック試験。ここまでやっても、この段階ではまだ1円も稼げていません。全部合格するまで含めて、就職試験のようなものですね。
やっぱ英語力がある程度ないと難しいんじゃん! なんかもう仕事してそうなのに、これまだお仕事じゃないんだもんね。
検証結果発表。3ヶ月で稼げた金額は?
結果は、2,240円でした。
あれ、時給5,000円は? どういう事?
応募した7つのレベルの高いAIアノテーション案件では、まだ稼げていません。ただ、応募のときに登録を指示されたProlificにプロフィールを登録したところ、応募した案件とは別に、単発の簡単なタスク案件が表示されていた。それを30分やって稼げたのがこの金額です。10.23ポンドで、今のレートだと1ポンド219円くらいなので、約2,240円ですね。
30分で2,240円? ってことは時給にしたら…4,480円じゃん!! めっちゃすごい!!😆
Prolificには他の人も挑戦してくれていて、音声評価など3つの案件を30分くらいやって12ポンド(約2,600円)稼げたそうです。しかも、全部日本語でできた。ProlificのページはGoogle Chromeの翻訳機能が使えて、簡単なタスク案件はそのまま日本語でできるんです。選ぶものによって全然違いますね。
全部日本語でできるなら私にもできそう!! これなら私もやりたい🧡 これさ、どうやって日本円になるんだろ?
報酬はPayPalに登録して、そこに送金される仕組みです。Udemyの検証のときにもPayPalの登録が必要でしたね。海外案件に興味がある人は、開設しておくと便利です。
▼PayPalが出てきたUdemy検証の動画はこちら
ちなみに、え〜りさんが応募した7件のうち最終選考まで残っているものが1件あります。この案件はテストを受けてから1ヶ月以上経って返事が来たそうで、海外案件ではよくあることだそうです。
一番大変だったところを聞くと、フルタイムの仕事もあって時間がない中で、翻訳できないマニュアルを読むなど「英語ばっかりはしんどい」と思ったこともあったそうです。一方で、LinkedInはAIアノテーション関連の案件量が多く、メジャーなプラットフォーム以外にも小さい企業の案件がたくさんあるのでチャンスも多い、とも感じたとのことでした。
海外案件でも詐欺には注意
補足として、気をつけたいのがやっぱり詐欺です。どこにでも悪い人は紛れています。仕事の前に初期費用や研修費などの名目でお金を要求してくるのは怪しい。お金は払わないのが国内外共通の鉄則です。あとは「Telegram」のような外部の連絡ツールに誘導されるのも危険だそうです。
他には、ちゃんと実在する会社か、過去に実績があるかを調べて、「少しでも怪しいと思ったらやめる」。これが一番です。詐欺案件の見分け方は、クラウドワークスの実例で詳しく解説した記事もあります。
▼詐欺案件の見分け方を実例で解説した動画はこちら
まとめ:LinkedInは結局稼げる?
実際に、噂通り「時給5,000円」くらいの案件は確かにありました。日本のパート感覚だったら、びっくりする金額です。
ただ、きれいごとで終わらせたくないので正直に書きます。え〜りさんに検証してもらったように、継続的な案件は簡単には取れないのが現実です。誰でもできるような簡単な日本語チェックの案件は、今はものすごく競争率が高くなっています。今後も継続してしっかり稼いでいきたいなら、自分だけの専門性やスキルが必要になります。それから、ChatGPTやAI翻訳があるとはいえ、急な英語のテストや面接、翻訳できない英語の長文など、「英語に向き合う力」はある程度必要です。しっかり稼いでいく難易度は、かなり高いと思います。
それでも、日本という枠にとらわれない新しい働き方ができる可能性は、間違いなくある市場です。そしてProlificのような、日本語だけで30分2,240円という入口があったのも事実。海外案件をやってみたい人の最初の一歩としては、すごくいいと思います。やってみて「これなら英語も頑張ってみよう」と思えたら、そこから勉強すればいい。時給30ドルは、日本で働く時給の軽く3倍くらいになりますからね。
時給30ドルとか、可能性はものすごい感じたよね。よし、じゃああとは英語が得意なパパがガッツリ頑張って稼いできて! 私じゃない、人選ミス😆
結局パパ任せなの?!
▼今回の内容を動画でも観たい方はこちら

