【穴場の国家資格】主婦・未経験から消防設備士で副業を始める方法と仕事の取り方

アイキャッチ: 【穴場の国家資格】主婦・未経験から消防設備士で副業を始める方法と仕事の取り方 Uncategorized

こんにちは、ゆいパパです。

今回のテーマは、スキルゼロの主婦でも挑戦できる国家資格「消防設備士」です。人気チャンネルのPIVOTで「1日2万円、週3で月収20万円も狙える副業」として紹介され、一気に注目が集まった資格ですね。

1日2万円…? そんなうまい話あるの?って正直ちょっと疑っちゃうんだけど。

そう思いますよね。なので今回は、完全未経験の方に実際に挑戦してもらって、本当に稼げるのかを確かめました。先に言っておくと、資格そのものには一発で合格できています。ただ、その後に予想していなかった壁があったんです。

えっ、国家資格に受かったのに壁があるの……?😭

▼今回の内容を動画でも観たい方はこちら

今回は、消防設備士の仕事内容・試験のリアル・ぶつかった壁・実際に稼いでいる人の王道ルートを完全解説していきます。ぜひ最後まで読んで、実行してみてください!

動画の画面「本日のお題:女性におすすめの資格 消防設備士について紹介」
▲動画の画面(0:37)

消防設備士ってどんな仕事?

消防設備士は国家資格で、マンションやビルの中にある消火器、スプリンクラー、火災報知器、非常口の緑の誘導灯などを点検・整備する仕事です。マンションの廊下の消火器を1本ずつチェックして回ったり、キッチンの上にある丸い火災報知器を見たり、という内容ですね。

おじさんが長い棒を持ってきて、天井のところをチェックしてるやつね。

それです。そしてこの仕事のいちばん大きなポイントが、消防法で「半年に1回の点検」が義務づけられているということ。建物のオーナーさんの気分ではなく、法律で決まっているんです。

年2回を全部の建物でやるなら、お仕事がなくなる心配はなさそうだね🧡

まさにそこです。建物がある限り絶対に無くならない仕事なので、不況にもめちゃくちゃ強い。安定感という意味では、かなり強い資格だと思います。

しかも、エステサロンや女子寮、産婦人科のように「女性じゃないと入れない現場」もあるので、実は女性のほうが圧倒的に有利な場面があるんですね。

資格の種類も押さえておきましょう。消防設備士には甲種と乙種があり、乙種は誰でも受けられます。初心者におすすめなのが「乙種6類」で、これを取ると消火器の点検ができるようになります。さらにステップアップして「乙種4類」を取れば火災報知器の点検もできるようになり、お給料アップも狙えます。

出た、おつしゅ……謎の言葉(笑)

謎じゃなくて資格の種類です(笑)。大事なのは、乙種は受験資格がいらないというところ。

国家資格と聞くと「専門の学校に通わないと無理でしょ」と思いがちですが、ここはハードルが低いんです。そして試験に受かったら、「ビルメ」という業界専用のマッチングアプリを使って、1日単位の単発で「未経験OK」の仕事を探していく。これが一般的に紹介されている流れです。

▼ビルメを試してみたい方はこちらから

ビルメ|消防設備業界初の複業(副業)支援サービス
ビルメとは、株式会社WAVE1が運営する消防設備業界初の複業(副業)支援サービスです。独立や転職、複業(副業)を考える全ての消防設備士の方におすすめです。消防設備点検や工事など多数の求人を掲載。登録は無料で未経験からベテランワーカーまで。週...

▼消防設備士について解説されているPIVOTの動画はこちら

これだけ稼げるのに、なぜ「穴場」なのか

お笑い芸人のザブングル加藤さんが1日2万円稼げたという話もありますし、PIVOTでは普通の会社員の方が週1回の副業で月8万円という紹介のされ方をしていました。

週1で8万円!? めっちゃ稼げるじゃん😆 なのにどうして穴場のままなんだろう。

理由は2つあると思っています。1つは資格そのものがまだあまり知られていないこと。もう1つは作業服を着て現場に出るので、体力仕事というイメージが強いことです。

主婦目線だと、男の人ばっかりの中に入っていくのは、正直ちょっと自信ないかも。

そのイメージがあるからこそ、ライバルが少ない「穴場」になっているとも言えます。実際に7人のお子さんを育てながら消防設備士として活躍されている「めぐさん」という方がいて、Xで「女性こそ取るべき資格!」と断言されていたりもします。

7人! スーパーママすぎる🧡 実際に働いてる人が発信してくれてると心強いね。

未経験から挑戦した半年間のリアル

ここからは、この副業に興味を持って実際に挑戦してくれた「かーずさん」の半年間を追いかけます。挑戦した期間は去年の10月から今年の3月まで、約半年間です。

まず取り組んだのは働き方のリサーチ。そこで単発で働けるマッチングアプリ「ビルメ」を見つけ、ここで仕事を取ることをゴールに設定しました。ところが案件を見てみると、やはり消防設備士の資格が必要。そこでまずは乙種6類の取得を目指すことになります。

そりゃそうだよね。ちなみにこの試験って、いつでも受けられるものなの?

いいえ、ここが最初の注意点です。試験は各都道府県で決まった日に行われるペーパーテストで、地方だと半年に1回ということも多いんです。

えっ、じゃあ一回落ちたら半年待ち? プレッシャーすごいね😭

そこで知っておいてほしいのが、住んでいる都道府県で受けなければいけない、という決まりはないということ。運転免許のような縛りがないんですね。東京ではほぼ毎月開催されているので、とにかく早く取りたい人は日程を調べて、隣の県や東京まで受けに行く「遠征受験」という手もあります。

かーずさんは大阪で受験しました。大阪はだいたい半年に一度くらいのペースだったので、10月に挑戦を決めて、いちばん近いチャンスだった1月の試験に照準を合わせた形です。

テキストは紙がいい、という気づき

試験勉強のためにまず電子書籍を買ったそうなのですが、これが「失敗した〜」となったポイントでした。

えっ、電子書籍が失敗なの? スマホでどこでも見られるし、良さそうだけど。

そう思いますよね。でも実際にやってみると「絶対に紙のテキストがいい」という結論だったそうです。理由は、試験勉強は読み物ではなく覚えたり見返したりする作業が中心だから。写真や図の説明も多く、ページを送ったり戻したりが頻繁に発生するので、紙のほうが圧倒的にやりやすかった、と。

勉強法としては、YouTubeでの「耳学」もかなり活用したそうです。消防設備士の試験は解説してくれている方がいて、有名なのは現役の消防設備士である青木さん。過去問の解説まで無料で見られるのは、かなりありがたいですよね。

最後の1週間ほどで電子書籍を超集中して一気読みし、1月の試験へ。会場には数百人、もしかしたら千人くらいの規模で受験者が集まっていたそうです。そして結果は、合格率35%の壁を突破して一発合格でした。

すごーい! おめでとうございます🧡 じゃあ、いよいよお仕事スタートだね!

資格を取った後にぶつかったリアルな壁

……と思いきや、ここで「消防設備士の資格だけでは案件が取れない」という衝撃の壁にぶつかります。

うそでしょ!? せっかく国家資格を取ったのに😭

実際にビルメで仕事を探してみると、「消防設備点検資格者」という別の資格が必要だったり、実務経験がないと応募できない案件がほとんどだったんです。

未経験OKの案件がまったく無いわけではありません。ただ、ビルメには5段階のスキルレベルがあり、未経験の「レベル1」で応募できる案件は人気が高く、募集が出ると一瞬で埋まってしまうのが現実でした。

そこで、indeedなど他の求人サイトでも初心者OKの仕事を探しました。するとそちらは単発の仕事はほとんど無く、未経験だと固定シフト制がほとんど。時給は1,200円〜1,300円くらいという結果でした。

シフト制ってことは、パートみたいに決まった曜日に出なきゃいけないやつだよね。それだと「好きな時にパッと稼ぐ」感じではないか。

そうなんです。資格があっても完全未経験のうちは、「都合のいい時に、単発でしっかり稼ぐ」という理想の働き方は難しい。ここは正直にお伝えしておきたいところです。本業がある方だと、経験を積むためのシフト制バイトに今すぐ入るのも簡単ではありませんしね。

実際に稼いでいる人の3つのルート

ここまで聞くと、普通に厳しいなって思っちゃった。資格を取るのも大変だし、仕事も見つからないし。

そう思うのも無理はありません。ただ、ビルメの募集をよく見ていくと、スキルレベルを上げれば時給3,000円の仕事もたくさんあったんです。

時給3,000円!? それなら1日2万円も全然いけそう😆 どうしたらそこまで行けるの?

というわけで、パパが「実際に稼いでいる人はどうしているのか」をリサーチしました。大きく3つのルートがあります。

ルート① ビルメで地道にスキルを積み上げる

未経験OKの案件は少ないですが、ゼロではありません。見つけたら即応募して、まずは現場の動きを覚える。そこで実績を作れば、スキルレベルは自然と上がっていきます。地味ですが、着実な一歩です。

ルート② 他の求人サイトでシフト制のバイトから入る

indeedなどで探すと、週1〜OKという求人もあります。

え〜、マッチングアプリで自由に働きたいのに、わざわざ普通のバイトから始めるの?

気持ちは分かります。でも、これが「急がば回れ」の確実な王道ルートなんです。会社に入ってしっかり実務経験を積めば「現場で動ける人」になりますし、自信もスキルも付く。そのうえで、最終的にビルメの高単価案件を狙っていくという順番ですね。

ルート③ ビルメのスクールでスキルレベルを上げる

ビルメが運営しているスクールがあり、座学と現場研修を受けるとスキルレベルが上がります。もちろん費用はかかります。

稼ぎたいのに先にお金を払うのは、ちょっと抵抗があるなぁ……。

その気持ちも分かります。ただ、値段はそこまで高くありません。消防設備士の副業についてnoteで発信されている方の中には、このスクールに入って「初期投資のスクール費用はすぐに回収できた」と書いている人もいました。応募できる案件の数が一気に増えるので、効率よくスタートダッシュを切りたい人には、これが一番の近道だと思います。

ひとつ注意点を。動画を撮った時点(4月18日時点)では、人気のため受付が停止されていて、4月中旬から5月に再開予定とのことでした。時期によって状況は変わりますので、気になる方は最新の募集状況をご確認ください。

私は課金で一気にワープしたい派だから、このルート一択かな😆

向いている人・向いていない人

ここまでの流れを踏まえて、主婦さんや初心者さんが消防設備士を目指すうえでの向き不向きをまとめます。

向いているのは、比較的時間に余裕があって、半年〜1年くらい腰を据えて「一生モノの手に職」を付けたい人です。技術職ですから、資格があっても完全未経験ですぐ活躍するのは難しい。きちんと点検できていないと人の命に関わる大事な仕事でもあります。

「手に職」って響き、主婦にはすごく安心感がある……!🧡

逆に向いていないのは、資格を取ったらすぐに、好きな時間の単発だけで働きたい人。noteで発信している主婦の方も、最初はビルメで仕事が見つからず苦労したそうで、週1〜2回で未経験OKの会社を見つけて、まずは下積みから始めたと書かれていました。

動画の画面:消防設備士の向いている人・向いていない人をまとめた主婦の方のnote
▲動画の画面(13:37)

やっぱり、みんな同じ壁にぶつかるんだ。どの世界も楽に稼げる近道はないんだね……。

その方のリアルな経験談として、「現場に女性用トイレがない問題」「高い所での作業」「物理的に重い作業」は覚悟が必要だとも書かれていました。もちろん現場によりますが、知らずに飛び込むより先に知っておきたいところです。

一方で、先ほどお伝えしたように女性だからこそ入れる現場があります。チームで動くことも多いので、女性ならではの気配りや丁寧さが重宝されるそうです。最初だけ腰を据えて修行できるなら、主婦の方にとって安定感があって、しっかり収入にもつなげやすい資格だと思います。

男性が入れない場所にスッと入れるのは、それだけで立派な強みですよ。

まとめ:資格はスタートラインに立つためのチケット

今回は消防設備士のリアルをお伝えしました。きれいごとで終わらせたくないので正直に書きますが、資格さえ取ればすぐに稼げる、という副業ではありません。資格はあくまで「スタートラインに立つためのチケット」です。

じゃあ、最初に話してた週1で8万円も夢物語なのかな?

そんなことはありません。需要は絶対に無くならない仕事ですし、経験を積んでスキルを身につければ、日給2万円で週1回なら月8万円は十分狙えると思います。週3回入ればPIVOTで紹介されていた月20万円超えも、計算上はしっかり届く数字です。

大事なのは順番です。まず乙種6類などの資格を取る。次に、シフト制のバイトで実務経験を積む「修行期間」を作る。そのうえでビルメの高単価案件を狙う。この王道ルートを忘れないでください。

急がば回れが、結局は一番の近道か。

今回のかーずさんも、途中でいったんストップはしましたが、資格を取るところまではしっかり到達しています。今はすぐ動けなくても、落ち着いたタイミングで週1のバイトから修行を始めれば、王道ルートに戻れる可能性は十分あります。

そう考えると、この半年も全然むだになってないね🧡

そうなんです。すぐに自由な時間で稼げるわけではありませんが、一度スキルを身につければ、これほど強い味方になる資格も珍しいと思っています。手に職を付けたい方は、選択肢のひとつに入れてみてください。

▼以前に消防設備士を紹介した「女性におすすめの資格」の動画はこちら