みなさん、こんにちは!ゆいパパです。
今日はみなさんも馴染み深い「LINEスタンプ」に関する副業を紹介しようと思います✨
LINEスタンプ出身の大人気キャラクターも数多くいるほど、LINEスタンプは周りへの伝播が速いので上手くいけばとても稼げる可能性もあります!
しかし、【無在庫でOK】オリジナルグッズ販売の副業は意外と簡単!でも紹介したように、
副業初心者さんがオリジナルのキャラクターを作っなんてハードルが高そうですよね。
ですが、今の時代はAIが勝手に作ってくれちゃいます♪
AIを使えば、絵が苦手な人でも簡単にキャラクターデザインが出来てしまうので、今回は誰でも簡単にLINEスタンプを作って販売までする方法をご紹介します😊
AIを利用してLINEスタンプを作る
ChatGPTに案出しをしてもらう
スタンプを作成する上で、「どういうものを作ったらいいか分からない💦」という方は、
ChatGPTに、スタンプ全体のテーマをどんな風にするかを考えてもらいましょう。
売れそうなLINEスタンプのアイデアを考えてください
のように、質問すればいくつか候補が出てくるので、その中から気になるものを選んでいきましょう!
もちろん、最初からテーマが決まっている方はこのステップは飛ばしてOKです🙆♀️
Chat GPTに聞いてもあんまりピンとくるものないな〜
今回は大好きな【ビール】🍺をテーマにしよう!
…ということで、ゆいママはAIを使ってビールをテーマにしたスタンプを作成することに。笑
テーマが決まったら、
ビールをテーマにLINEスタンプを作ろうと考えています。スタンプの候補を箇条書きで20個提案してください
のように具体化していきましょう!
えっ20個も作らないといけないの?!
みなさんもご存知の通り、LINEスタンプは複数のスタンプがパッケージになって販売をされています。
販売する場合は、最低8個〜最高40個までで個数を選ぶことができます。
もちろん、セットに含まれるスタンプの数が多いほどお得感が出るので、売れやすくなると思います!
今回は初めてということもあり最低個数の8個を作成する予定ですが、
Chat GPTにもらった候補の中からスタンプにするものを選ぶことを考えると、20個くらい案を出してもらった方がいいでしょう。
そういうことね!
おお、いっぱい出てきた✨
Vrewを使ってイラストを作成する
次は、ChatGPTに出してもらったテーマに合わせてイラストを作っていきます。
【無在庫でOK】オリジナルグッズ販売の副業は意外と簡単!で紹介したデザイン作成ツールのCanvaではなく、今回はVrewというサービスを利用します!
わざわざツールを分けるのって理由があるの?
規約を調べたら、Canvaで作成した画像をLINEスタンプにするのはNGとのこと。
当たり前ですが規約はちゃんと守ったほうがいいので、今回はVrewを使います。
ここらへんの動画は、Youtubeで流れを見ていただいた方がわかりやすいかもしれません♪
下の動画の3:48から見てみてください!
▼イラスト作成する手順を動画で確認したい方はこちら♪
- Vrewをダウンロードして無料会員登録
- 「新規で作成」→「テキストから動画を作成」に進む
- 動画の比率を「正方形」、「スタイルなしで始める」を選択する
- 「動画を作成」というページ内の「台本」という枠に、ChatGPTが出してくれた文章を全部コピペする
- 「タイトル」は全体のテーマを入れる(ゆいママの場合は【ビール】)
- 右側にある「画像&ビデオ」の変更を押して、一番下の「ビデオを含む」のチェックを外す。
- 複数種類のデザインが出てくるので、好きなテイストを選ぶ
- 「確認」「完了」で全部の画像が出てくる。
こうして出した画像には、それぞれタイトルも入っていますし字幕のように文字が入っています。
LINEスタンプとして、そのままで使えそうなら変えなくてもOKですし、自分で好きなセリフに変えてもOKです!
もしいいのが思いつかなければ、
ここでまたChatGPTにアイデアを出してもらうのもオススメ☆
作ったイラストを編集する
次はスタンプとして販売できるクオリティにするために、文字の色やサイズを編集していきます!
スタンプでも読みやすいように、文字は大きめにしておくのがコツ
一番上の「書式」ってところから、全部の文字を一度に調整できます!
完成したら右上の「エクスポート」から「画像ファイル」を選んで、
「全体クリップ」「PNG」にして「エクスポート」。これで完了です😄
ここまで本当にあっという間!納得できなければ、できあがったイラストを加工する等で納得いくまで試してみてください。
ちなみに、無料版のVrewでAI画像生成ができるのは1ヶ月に100枚までです😌
LINEスタンプ用のサイズに変更する
LINEスタンプは画像のサイズに決まりがあるので、サイズを変更する必要があります。
WEB上に画像をアップするだけでできる便利なサイトが「I♡IMG」です。
サイトを開いて「画像を選択」でスタンプにする画像を選びます。一度に複数枚変更することができるので楽ちん♪
右側のサイズ変更オプションをピクセルにして、サイズを320にして「画像のサイズを変更」。
このままダウンロードすればLINE販売用になっています。
ちなみに販売するときに、スタンプイメージを登録するタイミングがあるのですが(※詳細は後述します)
その際は以下のサイズの画像が必要になります。
main(メインの1枚):サイズ240
tab(全ての画像):「横縦比を維持」のチェックを外して、幅96、高さ74に設定。
慣れている方はあらかじめこちらのサイズも保存しておくと二度手間になりません☺️
作ったスタンプをLINEに出品
作成したスタンプを出品する作業に移ります!
ネットで「LINEクリエイターズマーケット」と検索し、会員登録する必要があります。
ここで登録する名前は「ゆいママ」などの【クリエイター名】ではなく本名にしておいてください
トップページに戻って、再びマイページにログインをしてから「アカウント設定」の中の送金先情報を設定しましょう!
スタンプを登録する
次に、作成したスタンプを登録していきましょう。
左側の「新規登録」から「スタンプ」に進んで、英語のタイトルと説明文を入れます。
え、なんで英語なんですか?😓
LINEは英語登録が必須のようです。
ですが僕たちには、ChatGPTがあります!!!笑
日本語で書いて、ChatGPTに英訳してもらいましょう。
次に、「言語を追加」からJapaneseを選んで、日本語のタイトルと説明も入れてみてください。
この時、「既に存在するタイトルのため利用できません」とアラートが出る可能性があります。
同じタイトルが既にあると登録できないので、違うものを入力するか、数字や句読点を足してアレンジしてみてください!
その下にあるクリエイター名はストアで表示される名前なので、本名でなくてもちろん大丈夫です👌
▼名前の登録順序
- 英語のところはアルファベットで名前を入力
- 「Japanese」を追加して、日本語の名前も入力
- 「コピーライト」は著作権が誰のものかを表示するものなので、©️マークの後に先ほどのアルファベット名を入力
残りの選択項目はそのままでOKですが、下の方にある「販売開始設定」は、「自動で販売開始」に設定するのがおすすめです!
審査が通り次第販売されます😆
次は、「スタンプ画像」のタブの「編集」を押して、作った画像をアップロードします。
mainはスタンプ購入時に出てくるメイン画像のことで、
tabはスタンプを選ぶ時にアイコンとして表示される画像のこと。
特にメイン画像は購入されやすさに関わってくるので、一番よくできたものにしましょう✨
前述しましたが、mainとtabはどちらも違うサイズを登録する必要があります。
main(メインの1枚):サイズ240
tab(全ての画像):「横縦比を維持」のチェックを外して、幅96、高さ7
「I♡IMG」で該当サイズのデータをダウンロードしておきましょう!
タグ設定等はそのままで大丈夫なので、販売価格の設定に進みます。
まずは初期設定の120円のままにしておくといいと思います!
最後に「リクエスト」をしたら、審査が開始!
ゆいママが申請したときは1日間くらいで承認されていました✨
昔は審査にかなり時間がかかっていたらしいですが、最近は速くなったようです。
審査基準もそこまで厳しくないようで、LINEのガイドラインによると、
暴力的表現とか著作権侵害はNGになったり、
見えにくいとか、使いにくいとか、結構感覚的な感じで判断されたりするようです👀
【お給料】初心者がLINEスタンプ販売するといくら稼げる?
実際にゆいママもLINEスタンプの販売をしてみました!
AIで作成したビールのスタンプに加えて、ゆいママ手書きのオリジナルキャラクター「ソフトクリームちゃん」のスタンプ2種類を販売🍦
▼ゆいママが実際に作ったスタンプはこちら
・AIで作ったやつ:https://line.me/S/sticker/24906781
・ゆいママ手書き:https://line.me/S/sticker/24908101
オリジナルキャラクターのデザインにはかなり時間がかかっていましたね笑
AIでサクサク作成した時間と合わせて、かかった時間は約6時間。
気になるお給料は、115円!
なんとゆいママオリジナルキャラクターのスタンプを2人に購入してもらいました!
きっとゆいママのスタンプが販売されることをライブ配信などで知って購入してくださったんだと思います…ありがとうございます🥲
新規参入の場合は、家族とか知り合いが買ってくれる程度の利益になることが多いので、
ゆいママの場合は本当にありがたいケースでしかありません。
物足りないと思ったけど、普通だったらこんなに早く買ってもらえないんだね🥲
また、120円のスタンプが3つ売れたとしても、丸々ゆいママのお給料になるわけではありません。
LINEやAPPストアに手数料を引かれるため、結局クリエイターの手元に入るのは売上の35%くらいです。
しかも、利益が1000円以上貯まらないと出金すらできないです。。😂
送金先を銀行振込に設定すると振込手数料も引かれちゃうので、LINE Payに設定するのがおすすめです!
ん〜〜思ったより稼ぐの大変そうだなぁ💦
本当に人気のLINEスタンプを出してる人だと1日数万円単位で稼げているようです。
一度作ってしまえば自動でお金入ってくるので副業向きではあるのですが、ほとんどの人が月に数百円も稼げてないみたいなので、売るためには工夫が必要ですね。
今回は8個のスタンプをセットで120円で販売しましたが、これを20個セットや40個セットにするとお得感が増してより買ってもらいやすくなります。
その分作成が大変ですが・・・
あとはバズるスタンプができるまでひたすら作成し続ける!など根気強さもポイントかもしれません。
最後に
いかがでしたか?
結局ゆいママは自分が作ったスタンプどちらも自分で購入していました。笑
最初は他の人に買ってもらえずに副業としての利益は出ないかもしれませんが、
自分が欲しい!と思うものを作ること自体は楽しいので、続けやすい副業かもしれませんね😌
今日はここまでにしようと思います!
また別の記事でお会いしましょう♪